tamaki niime

であい

私達が初めて玉木新雌さんの作品を目にしたのは、名古屋タカシマヤさんでご一緒したイベントでした。
スタッフの方が着ていらした赤のタルーンパンツのインパクトに衝撃を受けたのを覚えています。
初対面ながら「これは何なんですか！」と服を触らせてもらい、その柔らかさに感動。
1週間のイベントが終わってすぐ、西脇へ飛んでいきました。

田んぼの真ん中、古い工場を再生したの広大なラボ+ショップ、2階には社員食堂兼カフェまで併設。
外観からストーブの上のやかんまで、白でペイントされた空間に色とりどりの糸や作品が一層映え、何もかもが感動でした！

偽りのない本物をどこまでも追求し、創造を精一杯愉しみながら、
少量生産で彩り豊かなもの、
やわらかく着心地のよいもの、
唯一無二のもの、
Only Oneのものづくりで、日々の暮らしが豊かになればとの想いでものづくりをされています。

自分にぴったりな個性ある衣類は、
流行にも左右されず、体と一体化する。
そして自分の個性となる。

着心地が抜群に良く、体も喜ぶ。
良いものは良い！

今はもう使われることが少ない1960年代の力織機や
1980年代製のレピア織機を使い、できる限りゆるく織っていくことで、
空気をまとったような生地を生み出しています。

昔ながらの丸編み機を使い、
ゆっくりと空気を含みながら生地を編み上げていくことで
ふわりとした着心地の良い生地ができていきます。

二度と出せない色のパターンを創り出すことで、
世界に一つしかない、唯一無二の作品になっています。

色とりどりの鮮やかな世界。

この世界観を表現するにはまずは圧倒的なインパクト。
そこで私たちは、まずショールSサイズ100本を頂いて帰りました。
100本もあるのに1ヶ月も経たない間になくなる。。。
ほぼ毎月100本仕入れ、店頭に並べる。

良いものは良い。
触ってもらうと、このやさしさが伝わり、人から人にも伝わります。

作品が届き、段ボールを開けるといつも一言メッセージが添えられています。
これがまたいいんですよねー♡。

今ではRepos de midiの看板商品です。
店頭でも販売しています。
遠方でお店の方には来る事ができないお客様へオンラインショップでも販売しています。
ぜひ１度手にとってお試し下さい。