2026 tamaki niime村 モノづくりサミット編
倉庫に入って1時間。
今日はこういうイメージでいこう!と大枠を決めていたのに、
一歩進むたびに色と柄と素材感があちこちから刺激をしてくる。
(まるで人生そのものではないですか!)
集中力がきれると、方向性が定まらなくなってくるので
「…お昼にしよう」ひとやすみ。
倉庫に戻って30分、再び集中力が切れ、おやつを食べる。
時計を見るといつの間にか17時!!
まだどこにも行ってないーー 。1人で叫びながら、PICを続ける。

夜になって、色々な場所から戻った(集まった)人たちで
モノづくりサミット。
そもそも私はPICに来て帰る予定だったけれど
せっかく西脇に来て、玉木さんに会わないのは寂しすぎる。
しかも何やら楽しそう。そんな訳で当日参加。

日帰りで東京から戻った玉木さん筆頭に…
2泊3日で知多木綿(愛知県)を観て、
播州から豊岡、
明日は今治タオル(愛媛県)に行くという人たち。

それぞれに個性がはっきりと違う
それがまたおもしろくて
個々に話が派生していく。

たくさん話した中で印象に残ったのは
誰かが、もしくはメディアで「吊り編みが良い」と
取り上げた事で、にわかブームが起こった。
その為、これまで作れていたものが
簡単には作りにくくなっているという現状。
人気が出る事、売れる事で
産地の仕事は増えて良くなるのは確か。
でも、そのスピードやバランスをとる必要がある。
だから、ある日いきなりではなく、
ずっとじっくり継続・発信していくことが大切なんだと思った。

数年ぶりにtamaki niimeに来た千春さんが
あまりの進化に驚きすぎていた。
犬一匹が動物王国になってるし、
機械の量も、人も、場所も増えている。
継続的に進化し続けるtamaki niime
それでも玉木さん曰く
「このままのスピードと量では、産地の衰退を止める事はできない」
だから今年は…と!またまたすごい計画を立てているそうです。

一度にたくさんの話題で溢れるテーブル。
個性もそれぞれ違うけれど、またそれがたのしい。
そしてよーく考えると、ここにいるほとんどの人たちが作り出したものが
うちにあるんです。
Repos de midi 店内ではラックやテーブルをわけて展示をしていますが、
はっきりと個性が違う中で
それぞれの商品がバラバラに見えない。
さらに組み合わせて着るとより個性が際立ちしっくりくる。
その背景には、感性の共通点や
こういう目に見えない繋がりがあるんでしょうね。
Repos de midi 的奥行のあるモノづくりサミットでした。



