衣・食・住|暮らしによりそう生活雑貨店

毎年7月、繋がりあるメーカーさんや作家さんと開催している

浜松駅前、遠鉄百貨店さんの『サンチノ』。

 

昨年も一昨年もその度、浜松までせっかく来たからには

カネタ織物さんに行ってみたい!

そう気合を入れて出発するんですが

 

年齢でしょうか、4日間の催事が終わると、

全エネルギーを使い果たし、まっすぐ枚方へ。

10年前はもっとアクティブに動けたのになー)

こんなに近くにいるのに勿体ない、歯がゆい気持ちでした

 

今年の年始、これはもう寄り道なしで行かないと一生行けないな!

気合を入れてカネタさんに連絡を入れました。

 

そうして2026年2月19日、満を持して掛川へ

カネタ織物さんへ行ってきました。

(途中、名古屋・浜松と寄り道したい気持ちをぐんと押さえ)

 

到着してまずはお昼ごはん。

カネタ織物太田さんの話をじっくりと聞きながら、

香ばしくてパリッパリの桜エビの天ぷらとお蕎麦を頂きました。

 

食感も香りもよく、とてもおいしかったんですが、

頭の中で「おいしい!」の声が大きくなると

話が全く聞こえなくなるので、

なかなかバランスをとるのに苦労しました。

 

そもそも最初にカネタさんの生地で衝撃をうけたのが2019年。

HUISさんのいつものロングシャツが、この1枚だけ完全に異質だったんです。

カネタさんの生地は、触るとパサっと音がして、めちゃくちゃ軽い。

紙と空気の間のような不思議な感覚でした。

 

その後太田さんとお会いして、

そのストイックな姿勢と特長ある生地が、

まるで分身のように

「そっくりだな」と思うようになりました。

 

話をする時は大体生地を触りながら。

売場でも、まるで目の前に織機があるかのように

リアルに糸と生地の話をする太田さん。

工場に行かずして、

工場見学を終えたような気になっていました。

 

初めての掛川で、

お蕎麦を頂きながら聞く太田さんの話は

やっぱり既に工場見学を終えたような

カネタ織物さんの奥行をちょっと覗けたような

至福のお昼休みでした。

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